ITビジネス学科の学生を対象に、学んできたプログラミング能力を姉妹校の学生と競う第1回RPC(R:立志舎 P:プログラミング C:コンテスト)が2024年8月に実施されました。夏休み期間中にもかかわらず仙台校から19名、全キャンパス合計では62名の学生が白熱した戦いを繰り広げました。本学ではC言語やJava言語など複数のプログラミング言語を学習します。同じ競技問題に各自が選択したプログラミング言語で解答し、リアルタイムにランキングの確認をしながら熱心に問題に打ち込みました。
仙台校の学生は1位・4位・5位と上位入賞を果たしました。プログラミングコンテスト終了後には、コンテスト開催をサポートしてくれたTechFUL様より、プログラミング能力の必要性やこれからIT業界を目指す学生に向けてアドバイスがありました。姉妹校のレベルを知る機会となり、今後の学習意欲が高まる有意義なプログラミングコンテストになりました。
学生の皆さん、お疲れ様でした!

C言語
1972年にB言語を元に開発されたコンピュータ言語で、OSやファームウェアなどを開発するシステムプログラミングや家電製品や産業機器、乗り物などに内蔵される組込みシステムで広く使われています。半世紀前に開発された言語ですが、今も現役で活用されています。

Java言語
1995年に誕生し、現在では世界中で約520万人の技術者が利用していると言われています。インターネットの普及とともに広く使われるようになり、サーバー側で実行するプログラムや、Androidアプリの開発において高い需要があります。


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